Nintendo World 2006 Wii体験会に行ってきました

 任天堂のWiiやDSの新作が実際に体験できる「Nintendo World 2006 Wii体験会」が11月3日に名古屋で開催されました。
ファミコンプラザからも私ともう1人で 遊びに 状況を見に行ってきました。


■ 公式ページ ■

■ GAME WATCHさんの記事 ■

■ ITmedia GAMESさんの記事 ■

■ ファミ通.comさんの記事 ■

■ わぱのつれづれ日記さんには詳細なレポートがあります ■


 会場のレポートなどは上記リンクをご覧頂くとして(手抜き)
大まかな感想を。

とにかく凄い人の数です。


 大阪、東京で今後も同様の体験会が開催されるのですが、かなりの方が集まります。
しかも、今までのゲームが好きなコアユーザ層(いわゆる10代~20代男性)ばかりではありません。
家族連れも多く、連休初日の気軽にお出かけの一環として来た・・・そんな方々も目立ちました。
他には女性のみのグループとか、小学生だけのグループなども多かったのが特徴です。
今までこの手の会で見かける事がほとんど無かったおじいちゃん、おばあちゃんもいらっしゃいました。
・・・おじいちゃん、おばあちゃんはちょっと人の数に疲れて会場の外で座っている方も多かったように思いますが(汗)

 とにかく広い年齢層が集まっていますので、「ちょっと行くのが恥ずかしいかも?」なんて思っている方でも気軽に行けると思いますよ。

 3会場の中で、名古屋が一番最初という事もあってか、報道の方も多くいらっしゃいました。
大きなテレビカメラを持って歩いている方も多く、雑誌社の方もいらっしゃいました。
夜のニュースでは地元のテレビ局がニュースとして扱っていましたし。

 また、海外からいらっしゃった方が非常に多かったです。
体験コーナーでも日本人以上に楽しそうに遊ぶんですよね(笑)

「ワーオ!」「ホーゥ」

 日本よりもちょっとだけ早くWiiが発売されるからわざわざ日本まで来なくても我慢すりゃ良いじゃん!
なんて思ったりもしましたが、海外でも期待されているという事なんですかねぇ?


 Wiiの試遊コーナーはどのソフトも混雑しています。
逆にDSコーナーはWiiコーナーに比べて比較的空いていますので、こちらが穴かもしれません。
でも、せっかくですからWiiで遊んでみたいですよね(笑)

 Wiiコーナーでは一番人気は開場後すぐに受付が終了してしまった「ゼルダ」が一番人気です。
その次は「ドラゴンクエストソード」でしょうか。
さまようよろいを切り裂いている所などが楽しめるのですが、剣神ドラゴンクエストで筋肉痛になった私としてはなんとも遊んでみたい1本でした。

 他のWiiタイトルですが、任天堂から発売されるタイトルはやはり混雑しています。
逆に他のメーカーから発売されるタイトルは比較的空いています。
狙い目としてはこういった他のメーカーのタイトルを重点的に回ると数多く遊べるのではないでしょうか。

 ・・・とはいえ、ゼルダ遊びたいですよね、そうですよね(汗)

 気になるバーチャルコンソールのコーナーもありましたが、やはりゲーマー層が多く並んでいました(笑)
また、子供を残してお父さんがちゃっかり並んでいる場面にも遭遇し、ついつい笑いがこみ上げてしまいました。
お父さんも少年時代に遊んだタイトルがまた遊べるってのは魅力なんでしょうね。


 と、言うわけで楽しく行ってきた体験会でした。
ちなみに会場から出る時にWii本体が当たる抽選会があるのですが・・・


il||li _| ̄|○ il||li 2人揃ってかすりもせずにハズレでしたー


 大阪、東京の体験会に行かれる方は当たると良いですね(涙)


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開き直った!?フロントミッションBLOG

 ゲーム業界の新作などの情報は一般的に初出される媒体がおおよそ決まっています。

・メーカーの自社ホームページ
・ゲーム専門誌、週間少年ジャンプなどの週刊誌

 大まかにわけると自社ホームページ、雑誌の2つに分けられると思います。
ただ、雑誌媒体での発表の場合、発売日前に雑誌を購入した方によって情報がネット上に流される事がよくあります。
場合によっては雑誌の画像がそのまま掲載されていたりします。
これは間違いなく著作権違反なのですが、現時点では具体的な対策は取られていないようで、毎週毎週ゲーム雑誌などの記事がそのまま掲載されていたりします。

 メーカー側としてもなかなか頭の痛い問題のようですが、直接メーカーがどうこうする事はできないようです。
あくまでも権利を持つ雑誌社に対応してもらう必要があると聞きました。


 このような困った状況化、思い切った行動に出た方がいらっしゃいました。


■ FONT MISSION PROJECT BLOG:どうせファ○通のフラゲでばれるので ■


 NDS「フロントミッション ザ・ファーストの情報が先行してばれる前に自社ブログで公開してしまいました!(汗)
メーカーとしても苦渋の決断だったんでしょうか。

 2004年には個人ゲームサイトのgameonlineが無断でゲームの画像を掲載していた事から運営者が逮捕されたという事件もありました。

■ INTERNET Watchさんの記事より ■

 個人サイトやBLOGでゲーム雑誌の切り抜きなどを貼っている方は著作権違反という事ですので、注意してくださいね。
また、このような画像にリンクをはるという行為は実際の所どうなんでしょうか?
法律的には限りなく黒に近いグレーゾーンな気がしますが・・・。


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RPGの用語はココで解決!?「RPG大辞典倉庫」さん

 先日、ご紹介した■ 日本に存在するモンスターの名前を集めよう! ■■ ゲームをする時間が減ったのはどうして? ■に続く第3弾としてこちらのページをご紹介したいと思います。


■ RPG大辞典倉庫さん ■

 RPGに出てくる用語をまとめにまとめたページとの事です。
例えば、「会心の一撃」の場合・・・


>●かいしん-の-いちげき【会心の一撃】
>通常の打撃攻撃をしている時に、突然、普段より遥かに大きなダメージを
>敵に与える現象。
>ゲームによっては「クリティカルヒット」「スマッシュヒット」などと呼ばれている事もある。
>どちらも大体意味は同じ。
>ただし、ある特定のゲームでは「クリティカルヒット」=「会心の一撃」
>でない事があるため注意。

>☆関連語☆
>首切り、首刎ね、痛恨の一撃


 このように表記されています。
他にも色々な用語が多数掲載されていますので、ちらっと見るだけでもなかなか楽しめます。



>●いいの-けんじ【飯野賢治】
>いつか300万本売れるRPGを作ってくれる人。

 これを見たときはちょっと涙が出そうでした(涙)
画面が一切でない、音だけのゲームSS「リアルサウンド発売日に握手してもらったのが良い思い出です(笑)

■ 飯野さんのBLOGはこちら ■

 結構更新は頻繁に行われています。
何かと話題になった方ですが、またゲーム作って欲しいと思ってます。


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日本に存在するモンスターの名前を集めよう!

 日本に存在するモンスターの名前を全て網羅するという壮大な目標を打ち立てて運営されているページがありました。

■ モンスターの名前辞書計画さん ■

 2006年8月27日現在、収録名前数がなんと67,048種類もあります。
皆さんがお持ちのゲームのモンスターの名前を適当に検索してみてもきっとひっかかるのではないでしょうか。
一度おためし下さい。



 ってか、すごい、凄すぎる量です(汗)
収録されているジャンルもゲームだけに留まらず、実写(特撮)、アニメ、おもちゃなども収録しています。
まさに文字通りの日本に存在するモンスターの名前を全て網羅できそうな勢いです。

 とっさに思いついた、クリシュナ(女神転生)、ケルベロス(女神転生)、オルトロス(女神転生)、オーディン(ファイナルファンタジー3)、かみ(魔界塔士サガ)、全部出てきますよ!(笑)
こちらのページでは一般の方からも情報の提供を募集されています。
載っていないデータなどがありましたら連絡してみるのも良いかもしれません。


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ゲームをする時間が減ったのはどうして?

 日刊スレッドガイドさんに「ゲームをする時間が減ったのはどうして?」という興味深い内容が掲載されていました。

■ 日刊スレッドガイドさんより ■

 確かに昔に比べてゲームをする時間が減ったという意見は多いです。
特にファミコン世代の方々には多い現象なのではないでしょうか?
ファミコン全盛期にファミコンをやりすぎていたというツッコミもありましょうがー

 またまた気になったご意見をピックアップしてみました。


>いつからRPGのレベル上げをただの苦痛にしか感じなくなったんだろ
 最近のRPGってレベル上げの概念自体が希薄ですよね。
お話を進めていると勝手にある程度のレベルに達しているので、無理にレベル上げをする必要性が無いRPGが多いように思います。
その点、昔のRPGってレベルを上げる作業がなければお話を先に進める事ができないといった構成になっていたと思います。
逆に言えば最近のRPGが簡単になったのかもしれません。
そういったRPGに慣れてしまった結果、レベル上げをしなければならない状況になった時にどっと疲れが出てしまう・・・。
そんな流れもあるのではないでしょうか?
ウィザードリィシリーズのようにレベルを上げる作業がキモのRPGの場合には全く話が変わってきますが。


>2dのRPGならやりたい
 これは店頭でも聞かれる事があります。
3Dの移動などは3D酔いや操作が大変という事から嫌だという方も少なからずいらっしゃいます。
その点、2Dの平面移動だけなら誰でも遊べるという事で、今でも2DのRPGに対する要望は多いように思います。
何でもかんでも3DにしなくてもRPGといったジャンルは良いと思いますけどねぇ。
メーカーサイドからは、見栄えが違うから3Dにしているという意見は聞きます。

2D=画面の迫力がちょっと不足=ゲーム雑誌などでもあまり見栄えが良くない
3D=画面の迫力がある=ゲーム雑誌などでも見栄えがよい

 こんな事で3Dへ流れているようです。
実際にゲームの画面を見てゲームを買うか、買わないか決める方は多いです。
やっぱり迫力のある画面と迫力の無い画面では迫力のある画面の方が目にとまりやすいからですかねぇ?


>ゲームもテレビも読書もすべてインターネットが飲み込んだ
 最近この意見も多く聞きます。
インターネットで色々なページを見たり、mixiのようなソーシャルネットワークで色々な人と遊ぶのは確かに楽しいです。
また、ほとんど料金もかからない事もあり、インターネットの普及が色々な娯楽にかけていた時間を取り込んでいったという意見です。
自分でBLOGなどを運営されている場合、そのメンテナンスやコメントに対するお返事などで平日の時間はほとんど無くなってしまったりします。
元々ゲームをメインの趣味としてではなく、時間つぶしに遊んでいた方は特にこの傾向が強いのではないでしょうか?


>ネットで攻略方法、あらすじ、面白さが分かっちゃうんだもん
 ネットの評判を聞くだけで何となくゲームの内容が分かるという意見もありました。
これはゲームが今ひとつ進化していない事が原因なのでしょうか?
大体予想出来てしまう内容って事なんでしょうかねぇ?
ゲームをたくさん遊んだ方に多いのですが、どんな感じのゲームなのかおおよその感じが分かってしまうのは逆にゲームを純粋に楽しめない原因になっちゃいそうですよね。
なので、最近はネットでゲームの予備知識を一切入れないようにしているというご意見もありました。
でも、ウチのこのBLOGは見ていただいているそうです。

「ファミコンプラザさんのblogは新作ゲームの情報ってほとんど無いですしw」
(原文そのまま)

il||li _| ̄|○ il||li


>ラスボス寸前でやる気がうせる現象は何だろうか
 これは本当になんでしょうねぇ?
それまでは結構ノリノリでやってきても最後のボス直前でやる気がなくなってしまう事が時々あります。
一番最初はファイナルファンタジー6でこの現象に遭遇しました。
なんででしょうねぇ・・・?
これも↑の理由と同じで「このボスを倒したらエンディング」というゲームの流れが分かってしまったからでしょうか?


>俺が小学生のころは「ファミコン」がおもしろいんじゃなくて
>「友達とファミコン」するのがおもしろかったんだよね。

 たぶん、私の場合はこの原因が一番だと思います。
新作ゲームを買って、友達も買った!?
じゃ、どっちが先にクリアするか競争だ!
ってやるのが好きだったんですよ。
学校で会うと・・・
「今レベルいくつ?」
「どこまで行った?」
「どっちと結婚した?」
「えーボクまだそこまで行ってないよ!結婚って何さ!」
って色々話すのが好きでした。
今はゲームの数も多いですし、会社などでゲームの事を表立って話す方も少ないでしょう。
こういったゲームを中心にしたコミュニティが不足しているのがゲームに対する熱を冷めさせてしまった一つの要因かもしれません。
そういった意味ではXBOX LIVE!などのオンラインコミュニティには期待したいと思います。
PS3でもXBOX LIVE!のような通信環境を整備するという話ですので、コミュニケーションツールも用意してくれると面白いですよね。


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