(0616)ﾆﾝﾃﾝﾄﾞｰ3DSついに発表[04)ｹﾞｰﾑﾆｭｰｽ(3DS/NDS)]
(2010-06-16 12:49:51) by otake

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　世界最大のｹﾞｰﾑｼｮｳ､E3でついに任天堂の最新携帯ｹﾞｰﾑ機､｢ﾆﾝﾃﾝﾄﾞｰ3DS｣が発表されました｡
詳しい発売日や価格などは一切決まっていませんが､高い性能と驚きのｿﾌﾄﾗｲﾝﾅｯﾌﾟで早くも話題騒然となっています｡

　現時点でのｶﾗｰﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝは3種類発表されています｡

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　青､赤､黒と意外にも白色がﾗｲﾝﾅｯﾌﾟに入っていません｡
ただ､発売までに変更される可能性もありますので､あくまでも現時点という事で｡


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■　ﾆﾝﾃﾝﾄﾞｰ3DS本体概要ﾍﾟｰｼﾞ　■
　本体の性能を見てみましょう｡
本体のｻｲｽﾞは横約134mm､縦約74mm､厚さ約21mmとなっています｡
今までのDSｼﾘｰｽﾞと比較してみましょう｡

機種名ﾆﾝﾃﾝﾄﾞｰ3DSDSiLLDSiDS Lite
横幅134mm161mm137mm133mm
縦幅74mm91.4mm74.9mm73.9mm
厚さ21mm21.2mm18.9mm21.5mm
重さ230g314g214g218g


　詳しいﾊﾞｯﾃﾘｰによる動作時間などはまだ未公表となっています｡
大きさを見てみましても､意外にｺﾝﾊﾟｸﾄにまとまっているという印象です｡
ｲﾒｰｼﾞとしてはDS Liteに近いのではないでしょうか｡

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　また､ﾆﾝﾃﾝﾄﾞｰ3DSには今までのDSｼﾘｰｽﾞには無かったﾎﾞﾀﾝ､機能が追加されています｡
･ｽﾗｲﾄﾞﾊﾟｯﾄﾞ(360度のｱﾅﾛｸﾞ入力可能)
･ﾓｰｼｮﾝｾﾝｻｰ
･ｼﾞｬｲﾛｾﾝｻｰ
･合計3つのｶﾒﾗ
･3Dﾎﾞﾘｭｰﾑ...3D表示の立体深度をｽﾑｰｽﾞに変更可能
･HOMEﾎﾞﾀﾝ...本体に内蔵される機能を呼び出す
･無線ｽｲｯﾁ...ｹﾞｰﾑ中でも無線をｵﾌする事が可能
･伸縮可能(伸ばした状態で約10cm)

　順に見ていきますと､ﾓｰｼｮﾝｾﾝｻｰはｶﾒﾗに写った物の動きを捉える機能です｡
例えば､ｶﾒﾗの前で踊るとｹﾞｰﾑ中のｷｬﾗｸﾀｰが同じように踊る機能はこのﾓｰｼｮﾝｾﾝｻｰを使っています｡
先日発表されたXbox360のｷﾈｸﾄやPS3のPlayStationMOVEもこのﾓｰｼｮﾝｾﾝｻｰを使っています｡

　次にｼﾞｬｲﾛｾﾝｻｰですが､これはWiiのﾘﾓｺﾝに採用されている技術です｡
ｺﾝﾄﾛｰﾗを振った時の加速度を検知し､どれだけ動いたのかを計算して､ｹﾞｰﾑに反映するという仕組みです｡
ただ､携帯ｹﾞｰﾑ機を振り回したりしたらどこかへ飛んで行っちゃいそうですけどね(笑)

　表面にｶﾒﾗが2個付いています｡
このｶﾒﾗを使って3D写真が撮れるそうです｡

　そして､3DSという名前にあるように3D画面が表示できます｡
その3D画面の飛び出し具合を調整するのが3Dﾎﾞﾘｭｰﾑです｡
このﾎﾞﾘｭｰﾑ調整をする事で､飛び出しの度合いを変更する事ができます｡

　PSPにも搭載されているHOMEﾎﾞﾀﾝが3DSには搭載されました｡
本体の機能を呼び出す際にこのﾎﾞﾀﾝを押せば呼び出しが可能です｡

　無線機能をｵﾝ･ｵﾌするﾎﾞﾀﾝも搭載されました｡
飛行機に乗る際に無線機能をｵﾌにしてくださいというお願いが出された事がありました｡
その影響でしょうか?

　また､ﾀｯﾁﾍﾟﾝも任天堂初の伸縮ﾀｲﾌﾟとなっています｡
伸ばした状態で約10cmと長いので使い勝手も良さそうです｡




　そして､気になる発表されたｹﾞｰﾑ一覧です｡
日本名が付いているﾀｲﾄﾙに関しては名前を入れてみました｡
海外だけの場合は華麗にｽﾙｰしています(汗)

DJ Hero 3D (Activision)
Cubic Ninja (AQ)

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